Surface Goは魅力的なモデルだが、結局iPadを買った。
正直いって私はMacは嫌いだが、やむを得なかった。
私の用途は、外出先でのサイト閲覧、ブログ執筆。もっとも重要なのは携帯性。そしてバッテリーの持ち。
前に使っていたASUSのX205TAがベストだったが、液晶が壊れてオシャカに。X205TAの不満点は、モニターの汚さ。解像度の低さ。そして1kgを切るにせよ、やはり重くて大きい。
というわけで、画質の良いタブレット端末に替えようと思ったわけだ。
なぜそんなに高い
米国だと400ドル。
日本だと7万円。
Officeが入っているにせよ、馬鹿げている。そもそもあんな小さな画面でOffice使わないし。
バッテリーの持ちが悪い
Surface Proの半分くらいだそうだ。おそらく、4,5時間も持たないだろう。
充電器を持ち歩くのでは意味がない。
スペックが低い
いや、もちろんタブレットとしては優秀な部類。だが、Surface Proの完成度と比べてイマイチらしい。
400ドルの端末と考えれば良い方だが、7万円では割にあわないな。
しょせん学生向きのモデル
今回、MSがあえて出したのは、アメリカ本国での教育市場をターゲットにしたiPad対策、という側面が強いです。
日本で、ごく一部のマニアがやたらと注目しているのとはだいぶん違います。マニアの需要は、一瞬盛り上がるだけで、一巡すれば終わり。過去、何度となく繰り返されており、今回も、間違いなく、そのパターンです。
クリエイターというよりは学生向きのエントリーモデルらしい。
「とりあえずこれを買って、大人になったらProやNoteにクラスアップしてね」ということらしい。
なんか、そういうところが気に食わない。私はもう学生ではないおっさんだ。
サポートや品質に難あり(らしい)
Surfaceシリーズはべっとりと接着剤を用いているようで、分解整備が不可能。初期不良を掴まされると、中古品との交換となるらしい。
そして案外、Surfaceシリーズは故障が多いようである。
Surfaceはブランドイメージとはうらはらに、結構、トラブルや欠陥が多いですし、特に日本のサポートはまったくあてになりません。
初物に飛びつくと、痛い目に遭う可能性は高いです。(同)
iPadのコスパが良い
iPad 9.7は36000円くらい。比較的安い。
そして、Surfaceよりも信頼性がある。
もっとも、iPadが届けば「Goが良かった」となるかもしれないが。
とりあえず、7万円はありえないよ。ぼったくりすぎ。
多分、欧米がターゲットで、日本市場は重視されていないんだろうけど。