TW225で日本一周

放浪癖のあるおっさんのTW225日誌

【総90L】Naturehikeの激安ドライバッグをバイクにつける

超長距離用仕様のTW225

をつくるべく、パッキングを試行錯誤しています。

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初期の想定はこんな感じでした。

結果的には、超ローコストで超容量、しかも完全防水システムが構築できそうです。

Naturehikeのドライショルダーバッグが届く

Aliexpressで買ったんですが1週間で届いてビビリました。

Naturehikeの防水バッグです。

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防水バッグを選んだのは、当たり前ですが雨に濡れないためです。

バイク用バッグのほとんどは防水仕様じゃないんですよね。いちいちバッグカバーをつけなければいけないが、それはめんどくさい。

他に、食料品を詰め込んでも匂いが漏れずに動物を寄せ付けないメリット、汚れた衣類を入れても臭わないメリットもあります。

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質感は高級感はないですが、しっかり防水してくれそうな感じはあります。

一流ブランドのドライバッグと比べると、かなりゴワゴワして厚手です。少しでも軽量化したい山仕様ではないってことですね。その分ラフに扱えそうです。

ロールして留めるだけなので、一般的なドライバッグのような完全密封ではないです。水に沈めたら浸水するでしょう。ただ、降雨くらいならぜんぜん耐え凌げます。

また、容量も想定より少ない。蓋をしめたら15Lの容量はないです。

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ノートPCなど入れるにはちょうどいいです。

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さっそくサイドバッグとして仮固定してみたんですが。

ダメですね。

ちょっとでかすぎます。サスが縮んだときにぶつかりそう。

しかもロールトップなので、ホムセン箱が邪魔して開閉しにくい。

サイドにはNaturehikeのドライバッグ20Lを固定する

結果的には、Naturehikeのドライバッグ20Lをサイドにくくりつけようと思いました。

もともとホムセン箱内の仕分け用でしたが、厚手なので、外につけた方が良さそうでした。

これはサイズ的には干渉しませんでした。

↑アマゾンで買った方が安かったかも? ベルトがついてるのでバイクへの固定は簡単です。

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上の写真のような感じでパッキングしたらいい感じだと思います。

バッグの手前(前方)にマット、マットの上に15Lショルダードライバッグ、横に20Lのドライバッグ。

経験上、これくらいなら背中の荷物はまったく邪魔くさくないです。

なんか……見た目的にプロフェッショナル感ないですか!? 私はあると思います。

3400円で約90Lのパッキング完成

ホムセン箱が60Lなので、それに加えて30Lほど容量を稼ぐことができました。

総容量は90Lとなりますが、これくらいあれば十分な気がします。

入らないものがあれば、ホムセン箱の上にネットでくくりつけてもいいですしね。

今のところ想定している使い方は、

  • 15Lショルダー……カッパ、PC、タオル、モバイルバッテリーなど細かいモノ、貴重品
  • 20Lドライバッグ……テント、シュラフ、インナーシュラフ、ピローなどキャンプ用品
  • 60L箱……クッカー、食料、米、水、衣類、タオル、ソーラーパネル、予備のガス缶、工具など重量物やかさばるモノ

こんな感じになりそうです。

上記をつめこんでもまだスカスカになるでしょうから、容量的にはかなり余裕があると言えます。

費用はめちゃくちゃ安く済みました。金具などを計算しなければ、以下の値段です。

  • ホムセン箱 1000円
  • ドライバッグ 1000円
  • ドライショルダーバッグ 1400円

なのでトータル3400円で90Lの大容量、しかも完全防水のパッキングが可能になりました。

我ながらこう思いました。

すげー!