マイTW225をビッグタンク化したいな~どこかから輸入できないかな~と調べていると。
笑う準備はできているか?
という一文で始まる記事があった。
それがこのTW200。
まずもってフロントが21インチ。
これ、DR650のフォークらしい。
TT-Rのフォーク移植は見たことがあるけど、まさかのスズキのビッグシングル。
移植についてはオーナーがTW200フォーラムでその過程を書いている(DR650 Forks)。
私にはブレーキが必要だ。スピードが出るまで2ブロックの距離が必要なのはいいが、止まるのに2ブロックかかるのは嫌だ。
そして私にはDR650のフォークがあった。
そうか、なら仕方がないな……。
どんな走りになるんだろう?
タンクはやはりクラーク製のビッグタンクなんだけど、違和感がないというか目立たない。
リアタイヤはよくあるATVタイヤを履かせたもの。
と思いきや、
ホイールごとコンバート笑
いや、すごい根性。よくわからない情熱を感じる。
ちなみにリアサスはヤマハのATV・バンシーからの流用。
意味不明。
どうしてそうなった? 感がぷんぷん漂うTW200。
ただ、マフラーや灯火類のカスタムはされておらず、なんとなく「合理的で実用的なカスタムしました」感が出ている。
「一度乗ってみたい」ことは事実。
このバイク、ミシガン州のバイク屋で1900ドルで売られていたが、いまはソールド・アウトの様子。
こういうカスタムって好きだな~。